『海の見える丘の家』リノベーションが始まりました
こんにちは。ラフィットのカデカルです。お盆休みはいかが過ごされましたか?3年ぶりにエイサー太鼓の音が聴こえて「あ、夏だな」と感じました(音は聴いたけど、見れてはいないのです…)。思い返せば息子は幼い頃、”ちょんだらー”が怖くて仕方ない!けど…エイサーは見たい!…けど怖い!の無限ループ。そんな中、ちょんだらーに抱っこされてしまい(笑)、号泣するかと思いきや、真顔で対応してました。きっと怖すぎて固まってたんでしょう。エイサーが大好きで、音に合わせて踊る息子の姿が見たくて、エイサーを一緒に追いかけて観たのもステキな夏の思い出です。
その怖がりだった息子がこちら…ではありません。息子はまたいつか登場するかと思います!こちらは、7月からラフィット新メンバーの山城くん。この流れで無理やりのご紹介となりますが、常にお客様に伝わる提案を心掛けている山城くんは、図面だけではなく、積極的に模型やCG、図解、事例写真などでイメージを可視化してきます。面接の時に持ってきてくれたポートフォリオからも丁寧さがとても伝わりましたが、一緒に働いてからもその印象は変わらず!ラフィットの提案力がアップすること間違いなしで、とても楽しみです。
事務所に遊びに来たときは、ぜひ山城くんにお気軽にお声がけしてくださいね〜!
さて、先週もお伝えした新しい現場が、いよいよお盆明けから解体工事、始まりました。!『ニコイチハウスリノベーション』の施主様からご紹介いただいた本部町O様邸『海の見える丘の家』です。
築年数も古い建物ですが、思っていたよりコンクリートの爆裂はひどくなくて安心しました。リノベーションは、既存の建物を生かして工事を行うため、新築する場合とは違い、解体してみて初めて分かることも多いのです。もちろん私たちもおそらくこうなっているだろうと想定しながら打合せをすすめますが、雨漏りや詳細寸法、高さ関係や躯体の状態など解体しないと分からないこともあります。
打合せを進める中で今回は、ユニットバスではなくタイル貼りのお風呂に決定しましたが、実際、この現場も最初にショールームで選んだユニットバスを入れられるかどうかは、解体して高さを確認するまでは分からない状態でした。
解体後に修繕が必要と分かり当初計画していた費用から増減が発生したり、工事前に決めたプランがその通りにできないことも出てきます。そのためリノベーション中は、その都度、お客様と一緒に相談して進めていく作業が必要なので工事開始してからも打合せが続きます。
アーキラボ ラフィットは“あなたらしい暮らし”をデザインだけでなく、“住みごこちから想い”までを大切にいたします。
「解体するまで分かりません」「予定どおりの工事ができたらいいですね」そんなことを言われると不安になる気持ち、充分分かります。でも、信じられないかもしれないけど、私たちも毎回、解体するまでドキドキしています。プラン変更する箇所が出てきたらどうしたら良くなるかを相談しながら業者とお客様が一緒に作り上げる気持ちがないとできない工事がリノベーションですが、こちらの現場も、順調に工事が進むよう頑張っていきたいと思います!
本日も最後までお読みくださりありがとうございました。