素敵な写真が撮れるように・・・カメラ買いました!

秋を感じ、食欲が増してきたみなさま、こんにちは。アーキラボ ラフィットのトクザトです。

食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋。たくさんの“秋”が楽しめるこの季節。なにか始めたくなるのもこの季節の特徴じゃないかなと思ったりしますが、みなさまはどんなことで楽しんでますか?キャンプなんかもいいですね(*^-^*)

僕らは最近、『写真』を始めました(^0_0^) 「自社で完成写真を撮ることに少し力を入れたいよね」ってカデカルと話したことがきっかけで『ミラーレス一眼カメラ』を購入し、この秋から実践しているんです。

携帯のカメラでも十分きれいな写真が撮れるので、「コンテスト用の写真は、お金掛けてプロのカメラマンにお願いしよう!」って思っていたので、カメラを購入して写真技術を習得!とまでは考えてなかったんですが、今回の“リノベーション・オブ・ザ・イヤー2021”にエントリーしたことを機に「他の完成写真もちゃんとしたカメラで撮影してもっときれいな画像で残したい」と思うようになりました。

日常の風景も撮ったりすることで、感性も磨くことが出来るのが写真。そのことを教えてくれたのが北九州で活躍する「カシャっと舎」 代表の萩さん。僕をリノベーションの世界に導いてくれたタムタムデザインの田村さんの紹介で知り合ったのですが、萩さんの撮る写真を見た時に「めっちゃ素敵!」って心底、感動したんです。今まで写真見ても「ああ、いいね。綺麗だね」くらいにしか見えてなかったのに、まさか写真で感動するなんて思わなかった( ゚Д゚) その萩さんの写真がコチラ。

萩さんの写真はどれもカッコイイし、本当に素敵!(本当はもっとたくさんUPしたいんですが(^_^;))

建築写真だけじゃなく、ブライダル写真やプロフィール写真も撮られてます。その萩さんとお話しした時に、撮影に心掛けていることとして「できるだけ“僕”というものが写真から伝わらないようにしてます。例えば〇〇さん(特徴的な写真家さんをイメージして下さればありがたいです)が撮れば写真から〇〇さんが伝わってくる。そうじゃなくて、僕というフィルターを通してその被写体や空間が主役となるようにしてます」と仰っており、プロ意識がひしひしとつ伝わりすごく感心しました。

まだ始めたばかりのカメラですが、少しづつ楽しみながら上達できるように頑張ってみようと思います(*^-^*)

さて、先日もSNSでお伝えしました“リノベーション・オブ・ザ・イヤー2021”。228作品の中から選考された62作品にアーキラボ ラフィットもノミネートされ、来月、東京で開かれる授賞式へご招待いただきました。年々レベルが高くなっているこのコンテスト。全国で活躍している有名な設計事務所やリノベーション会社らが競うなか、そのトップを走っているのが先述した 北九州市に事務所を構えるタムタムデザイン。 今から3年前に、北九州市で行われたリノベーションセミナーに講師として田村さんが登壇したときから仲良くさせてもらい、僕が設計士として大きく影響を受けている方なんです。今回もタムタムデザインは3作品エントリーし、3作品ともノミネートされています。「さすが!」ってこのことだなって感じます。

そのタムタムデザイン。リノベーション・オブ・ザ・イヤーに過去2度も総合グランプリを受賞されているのですが、2018年に総合グランプリを受賞した作品が『建築界の巨匠 黒川 紀章』が設計した高層マンションの一室をリノベーションしたものなんです。それがコチラ。

このデザインを見た時、「沖縄に(全国にも)こんなデザインができるところってないな」と思い、実際に会って教えを乞いたくセミナーへ参加したんです。そこで、たくさんの設計手法を教えてもらったことが、今の僕の設計する空間に活かされてます。

“リノベーション・オブ・ザ・イヤー”もそうなんですが、沖縄にいるだけじゃわからないこともたくさんあります。それを学び、自社に取り込み、住むひとたちにもっと暮らしやすい住まいを提供できるよう、これからも努力していきたいと思います。

アーキラボ ラフィットは“あなたらしい暮らし”をデザインだけでなく、“住みごこちから想い”までを大切にいたします。

大学を卒業して選んだ職業は現場監督。学校やホテルなどの公共工事もたくさん経験してきましたが、今となってまさか自分が設計士になるとは思ってもみなかった。『設計士を志すには“建築家”にならなければいけない』って勝手に思い込んでましたが、そうじゃなく、『お客様に寄り添う』という設計もあるんだと気づき、『リノベーションを通じて、日本でいちばんお客様に近い存在になる』という理念のもと、アーキラボ ラフィットは今後も活動していきたいと思います。デザイン力において、まだまだタムタムデザインの背中は見えませんが、距離は縮まったのは確か。これからの僕らに期待してください!

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

ちなみに、僕らのエントリーした作品もタムタムデザインの写真も『カシャっと舎』の萩さんが撮られたものなんですよ(*^▽^*)

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