過去施主さまの外壁塗装工事がもうすぐ終了!

こんにちは。archilabo Lafitのカデカルです。入学式やらなにやらでバタバタと忙しくしていましたが、最近スキマ時間を見つけては、トミヤマにおすすめされた本を読んでいるのですが、ついつい読みふけってしまってます。おかげで寝不足です(嘘です)。その夢中になっている本のタイトルが「君たちに明日はない」!!!なんと、企業のリストラを代行する会社(すごい会社ですよね!怖い!)が舞台になっていて、そこで働く主人公を通して、いろんな人の仕事感に触れることのできるお話。全5巻。現在、3巻目。残り2巻…。主人公が夢にまで出てくる始末です。それくらいハマっています。いつもTシャツがステキなトミヤマですが、なかなかの読書家でもあります。みなさんもぜひ、トミヤマにおすすめの本を尋ねてみてくださいね。きっとステキな一冊を紹介してくれますよ♪

短編小説なので読みやすいです。実際にある会社と重ねてしまいそうになることも・・・。

さて、5月から新しくリノベ工事がスタートするのですが、その前に以前からご依頼を頂いていた過去施主Tさまの外壁塗装工事を進めています。私たちは設計を伴うリノベーションをメインとしているので、キッチンなどの取替えだけの工事や、外壁塗装のみの工事など、所謂リフォーム工事は基本的にお断りしているのですが、過去施主さまからのご依頼の場合はご対応することもあります。

外壁塗装工事って、ただ単に色を塗るだけではなく、その前に準備作業がたくさんあります。足場を組み、建物全体を洗浄し、塗料がついてはいけない場所をビニールなどで覆って丁寧に養生し、ひび割れやサッシ周りのシーリングが切れて隙間ができているところは補修し、ここまでで準備作業が完了。この塗る前のこの作業が本当に大切。archilabo Lafitの事務所を作った際、私も天井などの塗装作業したのですが…この養生が本当に大変でした・・・・・・。「明日から塗装するよ」と言われて「やったー!楽しみー!!色が付く−!」と思って現場に行くと待っていたのは養生作業。まる二日ほどかかりました。

現事務所の塗装中。この写真では外されていますが、天井の養生は首が痛くて辛かった…。ここは現在、以前のブログで紹介した現会議室の部分です。

養生など準備作業が終わったら、やっと塗装。一回塗ったら終わりではなく、塗料の種類にもよりますが、同じ場所を数回、塗っていきます。元の塗装膜の状態や塗る色によって、下塗り材を塗り終え、しっかり乾いたら中塗りし、また乾いたら上塗りと続きます。最後に細かい部分の仕上げを行い、終了!

いつもarchilabo Lafitの塗装工事を担当してくれる業者さんは、仕事がとても丁寧なので、安心して一緒に仕事ができるパートナーです。これからも引き続きよろしくお願いします!
アーキラボ ラフィットは“あなたらしい暮らし”をデザインだけでなく、“住みごこちから想い”までを大切にいたします。

天気や湿度にも左右される外装塗装工事。建物の規模などによっても違いはありますが、こちらの建物の工期は約1ヶ月。仕上がりはこんなイメージ。施主様のご要望でアクセントのラインが入ります。仕上がりが楽しみです。本日も最後までお読みくださり、ありがとうございました!

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